こんにちは、ばばみどです❤︎
ガレット・デ・ロワというフランスで新年を祝うのに欠かせないお菓子ってご存知ですか??
アーモンドクリームがつまったシンプルなパイなのですが、最近では年末から年始にかけてパン屋さんなどで目にすることが増えてきました。
今年の年末年始は巣ごもり正月だったので息子と一緒に作ってみることに★
冷凍パイシートを使うので3歳の子どもとでも簡単に作れました♪♪
ガレット・デ・ロワとは?
ガレット・デ・ロワは、フランスの新年のお祝いに欠かせない伝統菓子。正式には1月6日、エピファニー(公現祭)のに食べるというものですが、近年では1月中に食べられることがほとんどだそうです♪公現祭とはベツレヘムを訪れた東方の三賢人によって、イエス・キリストが神の子として見い出された日のこと、これが1月6日のことなんですね〜!
そしてガレット・デ・ロにはウェーブと呼ばれる陶器の人形などが中に仕込まれています。切り分けたガレット・デ・ロワの中からこのウェーブが出てきた人は、王様になることができ、王冠をかぶってその日一日みんなから祝福されます。
フランスではこれを一年の始まりに食べ、家族や友達とウェーブをめぐって大騒ぎすることで一年のスタートを迎えるらしいです^^
材料と作り方
<材料(直径約16cm1個分)>
- アーモンドプードル 40g
- 粉糖 大さじ4.5
- 卵 小2個
- バター 40g
- バニラエッセンス 数滴
- 冷凍パイシート2枚
- アーモンド(ウェーブ)
<作り方>
- アーモンドプードル、粉糖、卵1個分、をよく混ぜバニラエッセンスを加えてアーモンドクリームを作る
- 冷凍パイシートを解凍して直径約16cmくらいの丸型を2枚つくる
- 1枚のシート上にクリームをのせ、端に溶いた卵を塗って上からもう一枚を被せる
- 周りをフォークで抑え、表面を飾り切りして溶き卵を塗る
- 200℃に温めたオーブンで約30分焼いて完成
分量は違いますが、作り方はこちらを参考にしました^^
3歳の息子の様子



今回飾り切りのために初めてフルーツナイフを一緒に持ってみましたが、真剣に模様を入れるのを頑張ってくれました^^
普段持たせている子ども用のプラスチック包丁と違って切れやすいのでヒヤヒヤしましたが、心配するにも及ばず危ない場面もなく終了。危ないからやらせないではなく、最新の注意を払いながらやらせてみることも必要かなと感じた次第です★
そして小さなパティシエはアーモンドクリームが美味しかったようで泡立て器ごと口に突っ込んでおりました(笑)
そして息子のパティシエ感を際立たせてくれるアイテムがこちら↓↓
お友達にプレゼントでいただいたものですが、このクック帽とエプロンで本人もパティシエになりきってお料理をする気満々になってくれます^^
感想・まとめ
自分で作ったお料理やお菓子はやはり美味しく感じる事に加え、今回のガレット・デ・ロワは初めての工程が多く、印象深かった様子。「また、ぱい、つくりたいのぉ〜!」と作りたい欲求をアピール★後日また一緒に作ったところです^^
こんな風に自分からやりたい!を積極的にアピールしてくれること、またそれを応援してあげること、信頼関係を築いていけたらいいなぁと思った今日この頃でした❤︎
まだまだあるよおうちカフェシリーズ↓
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