こんにちは、ばばみどです❤︎
今年2021年は124年に一度の2月2日が節分ですね!
節分といえば恵方巻きを食べるもの、と思い今まで当たり前のようにそうしてきました。
でも子どもにになんで?と聞かれたら答えられる?そもそも意味ってあるの?いろんな具材あるけど何が正解?と思い3歳の息子と一緒にお勉強して実際に作ってみました★
恵方巻きの由来・代表的な具材と意味
恵方巻きは知っての通り、節分にその年の恵方を向いて願い事を浮かべながら丸かぶりし、無言で最後まで一気に食べると願い事が叶うといい伝えられていますよね。
縁を切らない、縁起をかつぐという意味が込められており、七福神に由来して七つの具材を入れて福を巻き込む、さらに体内に取り入れて福を呼び込むといったねらいも込められています。
太巻きを鬼の金棒に見立てて、鬼退治するという説もあるらしいです^^
具材は絶対七つでないとダメ、これを入れないとダメという決まりがあるわけではないので好きな物を巻いて食べていいらしいですよ。
とはいえ基本的なものって気になりますよね。
代表的な七具材には個々に意味もありました。
- かんぴょう=細く長い形から長生きできるように
- 椎茸煮=傘の形から身を守ってくれる様に
- 伊達巻(厚焼き卵)=黄色から金運のげんかつぎ
- うなぎ(アナゴ)=長い姿から長寿の連想・また鰻登りとかけて出世や上昇
- 桜でんぶ=原材料となる鯛(めでたい縁起物)めでたさを表す様な色合い
- 海老=曲がった腰と長い髭より健康長寿の象徴・紅白の色と目が飛び出てることより「めでたし」といわれる縁起食材
- きゅうり=9つの利をもたらす
この代表的な具材のラインナップなら生物がまだ食べられない幼い子どもでも食べることができますよね!!
また何でも具材にして良いなら、子どもが好きな具材だけを集めて巻いてみるのも楽しく作れそうですし喜ぶかもしれません^^
3歳の息子とやった事
恵方巻きをつくる前に息子と一緒に具材を図鑑でチェックして、その意味を伝えました。
こんな時にわが家で活躍する図鑑はこちら↓↓
珍しい食材が好きな夫のバイブルです(笑)
具材のお勉強が終わったら実際に調理!
まずは用意した具材を包丁で細長くカット
巻き簾の上に海苔をのせ、酢飯を広げて具材をのせて巻く
一本目は黙々と作業してくれていましたが、二本目に入ると必殺技の炸裂!つまみ食いが止まらずひたすらパクパクと手よりも口が動いていました(笑)
ひたすら食べている姿はこちら
恵方巻き作り#おうち時間
— ばばみど❤︎徳育ママ@kozure-odekake (@kozure) January 30, 2021
一本目は頑張って作りましたが
二本目となると我慢できなくなって
必殺技のつまみ食いが炸裂🤩
手よりも口の方が動いている
わが家の小さな寿司職人でした👨🍳#わが家の食育 pic.twitter.com/csCQrjWbCS
感想まとめ
普段当たり前に思ってしまっている習慣も、立ち止まってみると背景を知らないことってあったりしますよね。今回の恵方巻きもそうですが、息子になんで?なんで?と聞かれるたびに自分が知っているようで実は知らないことってまだまだたくさんあるんだなと。正に無知の知とはこのことでしょうか^^
一緒に学んで楽しく過ごさせてくれる息子に日々感謝です❤︎
ちょっと調べてまた知ること、そしてしっかりと意味や背景を息子に伝えてあげることで、感謝のお返しができているかな⁇なんて思った今日この頃
引き続きイベントごとや行事におうち時間の楽しみを見つけていきたいと思います♪♪
まだまだあるよ食育記事↓
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