こんにちは、ばばみどです❤︎
秋分の日を過ぎてだいぶ秋らしくなりましたね。
「春分の日」は自然をたたえ、生き物をいつくしむ日、「秋分の日」は祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ日として、定められている国民の祝日。
そこに合わせて「お彼岸」というキーワードもよく耳にしますよね。
でも実際は詳しく知らないぞ?と思い簡単に調べてみました★
そして今回は「お彼岸」だったので「おはぎ」つくりを2歳の息子と初チャレンジ♬
そもそもお彼岸って??「ぼたもち」と「おはぎ」の違いって??
彼岸という言葉はもともと仏教の言葉で、煩悩を脱したり悟りの境地のことをさしています。
春分の日と秋分の日を挟んだ前後3日、合計7日間を「彼岸」と呼び、この期間に仏様を供養することで極楽浄土へ行くことができると考えられていました。
そしてお彼岸にはお仏壇やお墓の清掃、果物やお菓子・精進料理をお供えします。
一般的なものが「ぼたもち」「おはぎ」、呼び方は違いますが実は同じものなのです。春は牡丹の花にちなんで「牡丹餅」秋は萩の花にちなんで「お萩」。材料に使われているあずきの赤い色が「魔をはらう」とされていて、ぼたもちやおはぎを食べることで「悪いものが入ってこないように」という意味が込められているようです。
ここにぼた餅やおはぎが登場する理由があったのですね♬
今時はこんなキットも売っているようです^^
材料(一口サイズ約15個分)と作り方
・もち米 1合
・米 0.5合
・あんこ 適量
・きな粉 適量
(きな粉は50gに対し大さじ3ほどの黒糖を混ぜたものを使用しました)
- もち米と米を合わせて研ぎ普通に炊飯器で炊く
- 10分ほど蒸らした後すぎこぎ棒などで軽く潰す
- 好きな大きさに丸める
- あんこで包んだりきな粉をまぶしたりする
もち米を蒸して〜と少し手間がかかる印象でしたが案外簡単でした♬
2歳の息子の様子
お正月にお餅をつくったことを覚えていたようで、もち!もち!と楽しそうに棒でつついていました♬そして手についたあんこやきな粉をぺろぺろ、美味しかったのか手をおもいっきり口の中に突っ込んで味わっていました^^
感想まとめ
昔馴染みの風習習慣、今では当たり前ではないことが多いような気がします。
私自身も実はよくわかっていない、息子が生まれて知ったり調べたりする行事も数多くあり、息子のおかげで色々な知識を身につけていけているなぁと感じています。またこのような日本古来の伝統文化を美しいものとして引き継いでいくことができたらいいなぁと思った今日この頃でした★
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