セブ島で3泊過ごしたバイホテルをチェックアウトしてgrabでフェリー(オーシャンジェット)乗り場の港、ピア1(Pier1)へ。
入り口前はたくさんの人でごった返していて観光客目当ての物売りもたくさん。
船の時間もあったのでいそいそと中へ入っていくと手荷物チェックなどをした上で進んで行きます。
乗船のチケットとは別にターミナルフィーが大人子ども関係なく1人25ペソかかったので小さな現金を持っていた方がいいでしょうね。


手続きが終わり待合いはそれなりに広く、奥の方にちょっとした小さなキッズスペースがありそこで子ども達は遊んで待っていました。乗船時間前に乗り場近くの待合席に戻るとバイオリンなどの楽器を持った数名のお姉様方がクリスマスソングの演奏を開始。上手だね〜なんて子ども達と言いながら見ていると、係員のような服装のおばさんが何かを配り始めました。半ば強引に手渡されたのはチップを入れる封筒。一生懸命さにちょっと笑ってしまいました(笑)
乗船時間前になってもアナウンスがないな〜と思っていたら乗船時間に乗船予定の船舶が到着。この辺もゆるい感じなんですね。


行きは普通の客席で、出港してしばらくするとスタッフの方々がまた楽器を持って通路で歌と演奏を始めました。そして終わるとチップを入れる箱を乗客に向けながら退却していきました。待合室に引き続き、まあそんな文化なんだなあ〜と。
約二時間の航海後フェリーはボホール島タグビララン港に到着。そこでホテルに手配してもらった送迎車でパングラオ島のホテル、ナチュラビスタへ。
野良犬はもちろん、飼われているのか?豚や鶏がその辺にみられとてものどかな気分になってチェックイン。
お部屋はロフトもついていて階段がちょっと急だったけど子どもたちは大喜び!
ベランダにはハンモックもありエスニック感が満載のホテル。


ただやはり蚊が多かったので持ち運びの蚊除けを窓際につるしておいたけど持ってきてよかった〜!!東南アジアに行く際は必須アイテム😂
そしてシャワーやトイレ等の水回りはやはり東南アジアですね、期待はしてはいけません(笑)


チェックインして周辺を散歩。
ホテルのディナーのオプションで「波打ち際でのディナー」というものがありお願いしていたけど天候が悪そうだったので翌日に延期に。
仕方ないのでその日はパングラオ島の繁華街の方のレストランへ向かうことに。
ボホール島ではGrabがまだ普及していないため移動手段はホテルで呼んでもらったトゥクトゥク。子ども達は乗ってるだけでも楽しんでるし、私も異国情緒感じながら街並みをみるのが好きなので2〜30分ほどのドライブも楽しめた🚗
到着したのはインスタグラムなどで人気のレストランMIST Restaurant
中はとてもおしゃれなのに席にハンモックがあったり滑り台があったり遊び心をくすぐる店内✨
着いた時には娘が寝ていたのでソファ席に案内してもらって寝かせてもらえました^^
多国籍料理のお店でどのお料理も美味しそうで思わず頼み過ぎちゃいましたがゆっくり過ごすことができたのでお酒を飲みながら、途中で起きた娘も参戦して家族で楽しい時間を過ごせました♪♪



帰りももちろんトゥクトゥク!
ドライバーさんに値段を交渉してホテルまで。
ラジオをかけながらいきなり熱唱し始めるドライバーさん。
自由だなあ〜と感じながら心の幸福度について考えたボホール島初日でした💤
翌日はボホール島の観光ツアーへ!!